お部屋着はアウトドアウェア

4月に入って、「やっとスプリングコートやボーダーのカットソーが着られる~♪」

と喜んでいたら、急に寒の戻りがきました。

風が吹き荒れ体感温度も低く、日中からエアコンを付けずにはいられない寒さだった

ので、モンベルのあったかインナーにウールのセーター、首元にはストールを巻いて家の中で過ごしました。

 

夜になって、今年の冬に買ったユニクロの「ブロックテックパンツ(裏フリース)」

に着替えたところ、これがすごく暖かい…!

この冬一番の「買って良かった」商品です。

 

お値段は確かセールで2990円ぐらいだったと思います。

お部屋着にしてはちょっと高いかな…とも思ったのですが、

このパンツは部屋着だけでなく近所の買い物にも履いていけるようなデザインで、

決して高い買い物とは思いませんでした。

 

「ルームウェア」となると、いかにもパジャマっぽかったり、ジャージのようなデザインが多かったりするので、「アウトドアウェア」を部屋着にするという選択肢はありだなと最近思っています。

 

近年山登り、街歩き、サイクリングなどをする機会がちょこちょこあったので、

なんとなくアウトドアウェアが増えていたのですが、

そのウェアたちを部屋着にすることで、よりたくさん活用できるようになりました。

 

「ノースフェイス」や「パタゴニア」「エーグル」、好きなんですけど結構な金額

するんですよね。

一ヶ月に数回もしないアウトドアのためだけに置いとくのは、もったいないじゃない

ですか。

お部屋着でアウトドアウェアを着ていれば、宅配業者の方に見られても恥ずかしくないし、近所のスーパーにだってそのままの格好でいけます。

今までのヨレヨレのパーカーやルームパンツは卒業です。

 

ただ、書籍「フランス人は10着しか服を持たない」を読むと、

「部屋着」というか「家の中で過ごす服装」についてもっと真摯に考えるべきか

悩むところです。

品よく生きるにはまだまだ道のりは長いなぁ。